インタビュー

自然の中で生きる

國澤さん

移住先
立科町
移住年月
2014年12月
年代
40代
家族構成
妻、子ども2人の4人家族
職業
「あかりや」素泊まり宿 経営

値打ちのあるもの

素泊まり宿をやりながら、家庭菜園をやったり、ツリークライミングの体験会の開催やりんごの収穫体験をしたり、季節ごとの楽しみを見つけながら暮らしています。
りんごの木のオーナー制を活用し、オーナーとなり、お客さんに収穫体験をしてもらったりもしています。移住当初は、りんご畑の景色を見て感動したのを覚えています。立科のりんごは本当においしいです。

ヨーロッパの湖畔を歩いているよう

移住のきっかけは旅行で立科町を訪れて空気や野菜のおいしさに魅かれたことです。
兵庫にいる時から年間2~3回は訪れていました。女神湖の周りは気に入っている場所の1つで、ヨーロッパの湖畔を歩いているような、静かで爽やかな気持ちがいい場所です。

楽しむ気持ちが楽しい人たちを集める

立科は自然環境が豊かで野菜がおいしいです。
移住当初、初夏のカエルの大合唱にびっくりしました。最初はうるさく感じていましたが、今では心地よく感じています。
これは、カエルだけじゃなく、豊かな自然と四季がはっきりしていることで、自分が自然の中で生きていることを実感できます。

感じるご縁

ここには、おもしろい人、楽しい人が多いと思います。知り合いになった方々は波長が合う方が多く、自然体で、程よい距離感で付き合ってくれます。
こうしてたくさんの人たちとのつながりが出来て立科に来て良かったと思っています。
移住後の今でも人や自然環境といったさまざまなところでご縁を感じています。