立科町を知る
数値で見る立科
立科町での生活を考えるときに役に立つ、様々な数値を集めました。
都市での暮らしとの違いや、立科町独自の暮らしぶりが数字から見えてきます。
立科町
人口
約7,000人
人口の約90%が里エリアで暮らしています。
森林が占める面積
約60%
高原エリアだけでなく里エリアも自然がいっぱいです。
日本一!?のくびれの町
立科町は標高が高い南部の高原エリアと、人口の約90%が居住する北部の里エリアからなるひょうたん型をしています。2つのエリアをつなぐ最もくびれている場所の横幅は、なんと53m。足が速い方なら10秒もかからず通り抜けられそうですが、実際はスノーシェードがあるため、走り抜けることはできません。
立地
標高
立科町の標高は、スカイツリーより高い!
標高の高さが
里エリアの標高は700m前後。この標高のおかげで昼夜の寒暖差が発生し、立科町のおいしい農産物を生み出しています。
さらに標高が高い高原エリアでは、高地トレーニングを行うグラウンドやクロスカントリーコースが整備されており、多くの大学が合宿で利用しています。2020年の東京オリンピックでは、ウガンダ共和国の中長距離競技の選手たちが事前合宿で利用しています。
気候
-
夏の平均気温
立科22.8度東京26.4度名古屋27.8度大阪28.8度まさに高原の涼しさです。
※1981年~2010年 気象庁調べ -
冬の平均気温
立科-1.6度東京5.7度名古屋5.2度大阪6.3度冬の寒さは本当に厳しい!
※1981年~2010年 気象庁調べ -
年間降水量
立科1040.8mm東京1528.8mm名古屋1535.3mm大阪1279.0mm雨が少なく、水害の心配も少ないです。
※1981年~2010年 気象庁調べ -
年間日照時間
立科2089.5時間東京1876.7時間名古屋2091.6時間大阪1996.4時間お天気に恵まれた気持ちのいい町です。
※1981年~2010年 気象庁調べ
Gがいない町
気温だけではなく、湿度が低いのが立科町の気候の特徴。夏場でも日陰に入れば爽やかな風が吹き抜けます。
冬場は厳しい冷え込みになることは確かですが、その寒さの為、あの忌まわしきゴキブリがいないのではないかという話も!
移動
総自動車保有数(北佐久郡)
36,687台
自動車保有台数/世帯(北佐久郡)
2.07台
町外への通勤・通学者数(立科町)
1,316人
車があったらやっぱり便利
公共交通としてバスが走っており、タクシー料金の補助も行っているため、車が無くても買物、通院、通学、通勤は問題なくできますが、より便利な暮らしに車はほぼ必須であることを裏付けるようなデータです。
年を重ねて車の運転に不安がでてきたときに、暮らし続けることができる町を形作っていくことが今の立科町の課題です。
移住者数の推移
移住者、増えてます
もともと立科町は、中山道の宿場町だったということもあってか、外部との交流意識が息づいている町です。
さらに最近の移住施策により、移住者数は増加しています。
首都圏とも近く、生活環境の良さを求めて移住されてきた先輩たちは多くいますので、ぜひあなたもご検討ください。